・特定技能の在留カードをとって日本で働きたい!
・特定技能の権利や注意事項を知りたい!
こんな悩みをもつ外国人のみなさんに向けた情報を、箇条書きにしました。
4年間以上日本で外国人サポートに携わっている経験から、特定技能になる前に知っておくべきことを、外国人のみなさんへお伝えします!
特定技能の在留カードを取得する前に、必ず読んでおきましょう。
※この記事は、各国語版にも翻訳されております。監理団体や登録支援機関、受入れ企業の方は、該当言語のページURLをそのまま送って、外国人に読んで貰いましょう!
- 寮は技能実習生と同じで、相部屋であることも多いです。
- 飛行機代は、全額外国人負担が原則です。
- 特定技能の在留カードでは、最大5年間だけ働けます。
- 特定技能の在留カードで働く間は、技能検定試験などは無いです。働くだけです。
- 転職先の仕事に求められる要件を満たせば、転職ができます。
- 技能実習生より給料は高いです。
- 技能実習2号の修了者は、技能実習と同じ仕事で特定技能になるとき、特定技能の試験は受けなくて良いです。
- 日本語試験と特定技能の試験に合格すると、特定技能の在留カードを取得できます。
- 寮の家賃や光熱費は、実費を自分で払います。
- 人手不足が無くなったら、在留カード更新ができなくなる可能性があります。
- 農業と漁業だけは、派遣社員で働けます。
- 特定技能になると、全員税金を払います。(中国人・タイ人も払う)
- 特定技能の試験は、農業や飲食料品製造業の合格率が高いです。
- 留学生も要件を満たせば、特定技能の在留カードを取得できます。
- 国ごとに法律が違うため、手続きに時間がかかる国もあります。
- 家族と一緒に日本で暮らすことはできません。
- 全ての会社が特定技能の外国人を雇用できるわけではありません。
- 技能実習生のように、入国後1ヶ月の日本語勉強はありません。
- 在留カードの更新は、基本的に1年に1回必要です。
- 在留カードの期限が切れても、次の在留カードを申請中に限り2ヶ月間は働けます。
- 特定技能の在留カードでは、永住権の要件は満たしません。
- 介護福祉士の資格をとれば、介護の在留カードを取得できます。
- 雇用契約の更新をされない可能性もあります。
- 介護の特定技能だけは、特別な日本語試験があります。
- 宿泊業だけは、技能実習2号を修了しても、宿泊業の特定技能にはなれません。
- 別の仕事に転職するときは、「特定技能の試験に合格」が必要です。
- 年金は、1度の申請で最大5年間分の返金申請ができます。
- 失業しても在留期間のある間は、就職活動ができます。
- 転職をするときは、特定技能の在留カードの再取得が必要です。
- 特定技能2号になると、日本で家族と暮らすこと、ずっと日本で働くことができます。※現在、特定技能2号は始まっていません。
それぞれの項目について、さらに詳しい内容を知りたいときは、問い合わせフォームより質問して下さい。